高山市の工務店Robinで建てる注文住宅が完成するまでの建築日記です | ||||||||||||||||||
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建てたい家のイメージがはっきりするまでハウスメーカーや工務店を探すのって本当に難しい。 どのモデルハウスに行っても「すごいなぁ」とは思っても「いいなぁ」とはなかなか思えない。 営業マンがぴったりついてきて、説明攻めにあうと疲れるばかりで全然楽しくない。 あれもこれも見ていると何が何だかわからず、結局は何も掴めずに帰ってきたり。 「これを質問しよう!」と意気込んでも、いいことばかりしか言わない営業マンに不信感を募らせたり。 いきなり「ご予算は?」と聞かれるとひいてしまって家を見る気も起こらない。 ハウスメーカーのモデルハウスを何軒か見てまわって感じた感想。 営業マンは「いい家を建てよう」というよりは「契約をとりたいだけ?」って感じ。 20歳くらいの営業マンが「僕に任せてくださ!」と言われて「じゃぁよろしく」とは言えないですよ。 歳じゃないけど、口先だけの「任せてください」はバレバレなんだよねぇ。こっちは笑って「はい、そうですかぁ〜」なんて穏やかに言ってるけど、めちゃくちゃ見てますから。そして聞いてますからね。
何だかどこもピンとこないまま土地探しに夢中だったとき、近所の工務店の「現場見学会」のチラシが入った。それまで現場見学会に行ったことがなく、何気に行ってみることにした。 待っていたのは工務店の社長さんと社員が一人。中に入るなり、家の構造や工法、断熱材、使っている木について、熱く語ってくださった。何かハウスメーカーの営業マンとは違うな、、、というのが第一印象。自分達が建てている家に自信を持っている感じ?必死なだけかしら? 「外装や設備なんて後でどうにでもなります。重要なのは中身なんです」 そんなこと言われたのもはじめてだったので驚いた。今まで行ったハウスメーカーの多くは外装や設備の自慢が多かったからね。 その工務店が一押ししているのはセルロースファイバーという断熱材。(これはホントにすごい!) 結露しない家 にこだわっていた私たちは断熱材についてかなり勉強した。 断熱材のことばかっかり考えてた時期があったくらい。本もかなり読んだ。 家の命といってもいい断熱材。結露するような断熱材だと壁の中はあっという間にカビだらになって腐ってしまう。よくテレビで壁をベリっと剥がすと断熱材がズルっと落ちてしまって、ぐちゃぐちゃにカビがはえちゃってる欠陥住宅を見るけど、本当に恐い!! 家の寿命は断熱で決まる!!そう思っていたので、この「セルロースファイバー」のことが気になって調べることにした。 今は便利なネット検索があるので、ここではセルロースファイバーのことは説明しません。 興味のある方だけ調べてみてください。(意地悪?) 私達はすっかりセルロースファイバーの虜になり、この断熱材を使っている工務店を探すようになった。 現場見学会に行った工務店は、断熱材はいいんだけど、家のセンスが悪かったので却下(爆) セルロースファイバーを施工できる、真っ白な塗り壁、無垢のフローリング、センスのいい設計、 この4つが揃っている工務店がなかなか見つからない。特にこの断熱材を使っているところが少ない!
でもネットで見つけました。この3つが揃っている工務店!!ドキドキ! HPをよく見ると社長がブログを書いているじゃない!それから毎日チェックするのが日課に。 大事な家を任せるわけだから、こっちも真剣になるよね。騙されたくないし、欠陥住宅なんて建てられたら最悪だもん。でも一番大事なのは人間性。いくらいい仕事をしても横暴な人だと長くはつきあっていけない。 ま、人がいくらよくても仕事がダメダメだと問題外だけどね。 社長は34歳。若いっ!でもしっかりしてらっしゃる。というか当たり前のことを当たり前にやろうという姿勢。 ご自分のスタンスを流されることなく守っている。お客様を大切にする「気持ち」。 まぁ諸々とブログを通して感じたわけです。ほぼ毎日ブログを更新されているので、言葉の端々に本音は出るもの。思っていないことを毎日書くのは至難の業だと思うしね。それができたらある意味スゴイけど(笑) 本当に信頼できる工務店を探すのは本当に難しいことだけど、自分達の思いが強ければ強いほど、引き寄せられるように必ず出会いはあるもの。焦って後悔しないためにも、自分達が「こういう家を建てたい!建てるのだ!」と信念を持つのが大切。気持ちが焦っているときは、良くない話でも良く聞こえるものだからね。営業マンに流されず、冷静に見極めることが大切です。 と、わかっていてもついつい「坪○○円」だけで食いついたりしちゃうんだけどねぇ。 我が家の夢を叶えてくれそうな名古屋にある『Robin』という工務店でお願いすることになった。 ネットで資料請求ができるので気になる方は取り寄せてみては。アフターもしつこくありません。 社長のブログも必見です。
●予算、収入などをすぐに聞いてくるところは足元を見ているので注意。(予算が少ないと相手にしない) ●「土地がない」と言った瞬間に冷たくなるようなところは論外。(土地があるお客を優先したがります) ●現場見学会をたくさんやっているかどうか。(建築途中を見せられるということは自信がある) ●どういう家を建てたいか、夢を親身に聞いてくれるかどうか。 これは結構大事なポイントだと思います。聞いてくれるのは当たり前じゃない?と思っていましたが、 どこでも聞かれたことがありませんでした。契約が取れると踏んだ場合は親身になりますが、それまではメーカー側のアピールばかりで、お客のアピールはなかなか聞いてくれません。 はじめに「こういう家を建てたい」というメモを持っていって、親身に聞いてくれるかチェックしましょう。 ●「土台に使っている木材は何ですか?」と質問して、すぐに答えられないような工務店は論外。 ●口約束の多い営業マンも× 約束はメモをとるのが当たり前。 ●メール、電話の対応が早いかどうか。お客様を大事にしているかどうか。 ●何度か打合せをしても、契約を急がせるようなところは× 見積も自分がとことん納得してから、検討して答えを出しましょう。契約はお客が決めるものです。営業マンの言いなりはダメ。 ●見積書がちゃんとしているか。(建具一つの細かい値段が書いてあるか)全てが○○一式は注意。 ●間取りや本体部分だけではなく、造りつけ家具などの相談、アドバイスをしてくれるかどうか。 (造りつけやオーダー家具など、あまり儲けのない部分は親身になってくれない) ●基礎や地盤のことを詳しく説明できるかどうか。(売ってよしの会社は勉強不足な社員が多い) 全てをメーカー、工務店任せにするのではなく、打合せでは軽く事前勉強をしておくとスムーズに効率よく話を進めることができます。希望を伝えるときは、口頭だけではなく、メモを渡すと「言った言わない」のトラブルが防げます。「聞いてくれただろう」の思い込みはダメです。相手も人間ですから。忘れることもあります。 「してもらう」ばかりではなく、お互いにサポートしあいながら素敵な家作りをしていきましょう! 岡崎のブログを見たよ〜と申し込むといいことあるかも?! また、我が家を見た〜い!と希望される方はお気軽にROBINスタッフへ^^ このページのTOPへ |
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