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間取り

我が家の基礎はベタ基礎。在来軸組み工法で家を建てます。
基礎には布基礎とベタ基礎がありますが、今はベタ基礎が主流です。

ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で、建物の底部のコンクリートがすき間がなく連続し、基礎の底部が一枚の板状になっている基礎のこと。
ベタ基礎は、縁の下をもたない床をつくる場合や、軟弱な地盤に対し、面上に対抗する基礎で、地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能です。地面をコンクリートで覆うのでシロアリを防いだり、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。布基礎よりも重量があるうえ、地中にかかる荷重が分散しないので、 3mくらいまではストレートに荷重がかかるため、見込み沈下量を大きめに予想しなくてはならなりません。また、ベタ基礎は不同沈下を起こさないといわれていますがが、沈下を防ぐ方法ではなく、ベタ基礎を採用していても、敷地全体の地耐力が均一でない場合は、片方が沈み、もう片方が 浮きあがるなど不同沈下が起こる可能性があります。
ベタ基礎ならば安心、というわけではなく、施工者の経験、技術、管理者の能力によっても強度に差がでるようです。

ベタ基礎工事のチェックポイント
●鉄筋の直径を計る(規定の鉄筋より細い鉄筋が使用されていないか)
●鉄筋の間隔を見る(一番よくある手抜きは、鉄筋の間隔をあけて、鉄筋の数を節約する方法です)
●平面部には二層の鉄筋を張が張ってあるか⇒着工前にしっかり図面で確認しましょう。
●コンクリートに大きな欠けやヒビが入っていないか
●アンカーボルトの埋め込みの長さが25cm以上あるか
●アンカーボルトが曲がったり、位置がずれたりしていなか
●アンカーボルトの付け忘れがないか(筋かいのある壁の柱近くに緊結されなければいけない)

後々床下点検することを考えると、基礎の立ち上がりは600mm以上が理想です。



土地が見つかってすぐに考えるのが 間取り 。
更地の土地の上で「ここが玄関でぇ〜ここがリビングでぇ〜ここにはウッドデッキがいいねぇ」なんて
夢がふくらむひと時。家作りの中でメインイベントといってもいい間取りプラン。

我が家の土地は48坪、南道路、間口が9メートルの縦長。玄関はいやでも南側に。とすると、残りを目一杯リビングにするしかない。すると必然的にダイニング・キッチンが奥になる。

水周りや階段の位置によって間取りって大きく変わってくるので、素人の発想では限界があり、
すぐに工務店へ連絡して間取りのプランを書いてもらった。

これといって「スゲー!!」という斬新な間取りじゃなかったけど(苦笑)、縦長の土地を生かした使いやすそうな間取りだったので、ほぼOKかな、という感じ。

私たちが出した要望

●玄関を西、リビングを東に。
●キッチンは朝日が入るように東側に。(西日の入るキッチンは食べ物が傷みやすそうなので)
●1階に四畳半の和室(お仏壇があるのと、子供がゴロンとなるのに便利)
●キッチンは対面式
●階段は曲がり階段、でゆったりと
●トイレと階段だけメーターモジュールで広々させたい
●ダイニングを明るく吹き抜けに。上部に自動開閉できる結露しないルーバー窓
●階段下スペースは食品庫に
●広めのバルコニー
●キッチン周りの家具はできるだけ造り付けで統一感を

↓はじめに作成してもらったラフプラン。これから多少変更しました。





本当は自転車置き場を玄関近くに作りたかったけど、どうにもムリで断念。これは外構でどうにかするしかないか。。(残念)もっと早くから要望を出しておけばよかったのかも。

予算も大事ですが、間取りが一番大切です。じっくりと家族で話し合い、
設計士へ遠慮なく希望をじゃんじゃん言いましょう。間取りで家が決まります!

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